『講演会終了報告』
本日11月3日…松戸市の老人ホーム松寿園様にて3回目の講演会を登壇させて頂きました。
毎回の事ですが、真樹子先生の企画力や先生のお母様、松寿園様のご協力…自分の家族の支え等がなければ成り立ちません。
自分の体調がその日の朝まで読めないという事を踏まえると、通算4回もの講演会に立たせて頂いている事は、見る角度によっては奇跡や幸運とも言えるのかもしれません。
講演会も今日は…なんと、晴れました!…やっぱり嬉しいので書き込みします(笑)。でも…晴れ過ぎて暑いよ!…というお話もあって(笑)。私には天候を操るパワーは無いのですが、都合良く良い陽気にはならないものですワ。
本来の演奏家としての体力や骨格もまだまだ十分な身体ではない現状でありながら、それを補うかのように講演会の御依頼を頂ける事が本当にありがたく感謝の気持ちでいっぱいです。本当に恵まれているのだと思っています。
また、更なる楽しみとしては、やはりコロナ禍で一年以上お会いしていなかった職員さんにも大勢お会い出来た事は、率直に嬉しいのです。昨年の入院当初の気持ちだと…生きてまた皆さんにお会い出来るだろうか?…って思っていた位ですからね(笑)。本当にお会い出来て、心からの安心が込み上げてきました。
本日も真樹子先生の伴奏で、歌の演奏をさせて頂きました。現況の体力は2曲がなんとか演奏出来る位ですが、まだまだ希望は膨らんでいます。これを3曲、4曲と増やす楽しみもしっかり持っていますので。
本日も沢山の支えを頂き、感謝を身体中に感じながら、また一歩歩んで行けたと思っています。
この講演会の主旨も「人の役に立つように生かされている役割が自分にはある」と思って張り切って楽しませて頂いていますが…しっかり自分が助けて貰ってばかりです。
治療が始まった当初の宣言通り、しっかり完治して皆さんに恩返しする事の楽しみも…また希望としてしっかり持っていきたいと思います。
ありがとうございました。
投稿:栗原辰和
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